サワコ「まめまめ型紙教室」 Q&A

Q:コートやズボンを作りたいのですが、最初からは難しいでしょうか?

技術・知識等、個人差がございますので、直接先生にご相談いただければと思います。

型紙教室は最初に原型を学ぶお教室がございます。

初めての方は必ずそちらのお教室に出ていただいておりますので、恐れ入りますが、原型のお教室へ参加していただいたときにご相談ください。

 

Q:型紙が出来あがった後、どのように縫製していいのか分かりません。

A:縫製についても引き続き、こちらのお教室でお教えさせていただきます。ミシンもありますので、仮縫い・本縫いとすることが出来ます。(ミシンは職業用になります。ボビンは家庭用と異なりますので、職業用のボビンをご用意いただきますか、もしくは貸し出しもさせていただきます。)

 

Q:持参するお人形は、自作のあみぐるみやテディベアでも大丈夫でしょうか?
A:第一回目の講座では基本的な手順を教えますので、出来ましたらある程度胸のあるお人形で1度型紙を取る方法を学んでいただいた方が後々応用が利きます。
ビスクなどの壊れやすいお人形も、できれば第一回目だけはご遠慮いただき、100円ショップのお人形でもいいので、練習用のボディをご用意いただけたらと思います。
また、キャストドールなど比較的大きいお人形で作業される方は、ドールスタンドがあると便利です。

Q:ラインテープは何mm巾のものを用意すればよいでしょうか?
A: 出来れば2mm以下のものをご用意ください。

1/6などの小さいドールは1.2mm~2mm巾を、1/6だけではなく、大きいキャストドール服も制作される方は、最低でも1.5mm以上の物を用意していただくと丁度良いです。


Q:型紙教室は、初めての人用1回・2回目以降の人用1回が最小のワンセットという理解でよろしいでしょうか?

 A:1回目、2回目でワンセットということは特にありません。

型紙教室1回目は「原型」という、基本の型紙の制作方法を学びます。

立体裁断をする時の手順を詳しく解説し、実際にお人形を使って行っていただきます。

2回目以降は個々で好きなものを作っていただく形になり、2回目以降の方は同じクラスになります。
2回だけ出席して作品を作り上げることは、ご自宅で進めていただかないと難しいので、数回参加されて出来あがる感じです。
また、型紙はもちろんですが、縫製についても説明させていただきます。

 

Q:受講する際に持参する人形ですが、1/6サイズか、キャストドールで迷っています。1/6サイズはある程度胸はあるものの、小さいので型が取りにくいような気がします。逆にキャストドールはある程度の身長はありますが胸がありません(!)どちらがより良いと思われますか?

A:持参いただくお人形ですが、大小かかわらず多少胸のあるドールが型紙制作のお勉強になります。先に胸のあるお人形での作業工程を覚えていただければ、胸の無いドールでの型紙制作も楽に作れるようになります。

もしお荷物にならないようでしたら、1/6サイズとキャストドールを両方ともご持参ください。
生徒さんの作業スピードにもよりますが、両方の型紙を時間内に完成させた方もいらっしゃいました。

 

Q:1/6サイズの場合、肘や膝の関節も可動なmomokoと動かないジェニーではどちらが良いというのはありますでしょうか?

A:型紙制作に使用するのは胴体のみなので、肘や膝の関節の稼働はあまり影響しません。

腕の付け根が前後に動く物でしたら大丈夫です。
お洋服をたくさん作ってみたい!と思っているドールをご持参ください。

 

◆ その他、質問のある方へ ◆

お教室内容についての質問は、サワコ先生へ直接連絡してください。

下記のページの「MAIL」より、お問い合わせください。

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